2 地域で暮らしながら受ける支援
(3)在宅での日常生活に不安のある人への支援
051.緊急通報システム 福祉局高齢福祉課緊急通報用機器をレンタルし、緊急時の消防局への連絡などを確保して生活の安全を確保します。 |
内 容
在宅でひとり暮らしの高齢者などが、家庭内で急病や事故などの緊急事態におちいったとき、胸にかけたペンダントのボタンを押すなどして、自動的に「受信センター」に通報し、緊急時には「受信センター」から消防局や近隣の協力員などに連絡して生活の安全を確保します。 |
対象者
65歳以上の福岡市の介護保険被保険者で、健康状態・身体状況に不安があり、
緊急時における連絡手段の確保が困難なひとり暮らし及びそれに準ずる人。 |
費用(自己負担)
利用者の介護保険料所得段階により0円/月〜1,145円/月 |
問い合わせ先・・・福岡市の案内ページ
各区保健福祉センター福祉・介護保険課にお申込ください。
申込時に必要なもの
なお、申込に際し、原則として2名の緊急通報協力員の確保が必要です。 |
052.声の訪問 福祉局高齢福祉課ひとり暮らしの高齢者の安否確認を毎日電話により行います。 |
内 容
ひとり暮らしの高齢者で定期的に安否の確認を行う必要がある人に、電話により毎日1回安否の確認を行い、いろいろな相談に応じます。 |
対象者
市内に居住する福岡市の介護保険被保険者で、65歳以上のひとり暮らしの人、またはこれに準ずる人。 |
費 用・・・無料 |
利用方法・・・
福岡市の案内ページ
申込時に必要なもの
お住まいの区の保健福祉センター福祉・介護保険課へお申し込みください。 |
053.孤立死を防ぐ見守りダイヤル
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電話番号 080−9100−0883 福岡市 見守りダイヤル
24時間、365日受付しています。 |
注意点
・ 地域の見守り活動の中で、孤立死などの対応を関係機関(住宅供給公社、社会福祉協議会等)とルール化していれば、そちらを優先してください。 |
問い合わせ先
福祉局地域福祉課 |
054.日常生活用具 福祉局高齢福祉課在宅のひとり暮らしの高齢者などに対し、日常生活用具を給付し、日常生活の便宜を図ります。 |
内 容
火災警報器、自動消火器、電磁調理器の3品目を給付します。 |
対象者
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費用(自己負担)
利用者の介護保険料所得段階により、0円(助成率100%)〜(詳細はご確認下さい)。 |
問い合わせ先・・・
福岡市の案内ページ
申込時に必要なもの
お住まいの区の保健福祉センター福祉・介護保険課へ。 |
055. 生活支援ショートステイ 福祉局高齢福祉課要介護・要支援の認定をお持ちでない人が、介護者の入院などで家での生活に支障をきたす場合に、ショートステイ利用料金の一部を助成します。 |
内 容
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対象者
福岡市の介護保険被保険者で、介護保険料所得段階第1〜5段階までの在宅の人かつ、65歳以上の虚弱な人で、介護者の事情などにより住宅での生活が難しく、一時的に施設サービスの提供を必要とし、介護保険の適用を受けない人。 |
費用(自己負担)・・・1日2,500円 + 食事などの実費
※ 生活保護・支援給付を受けている人は、 |
送 迎・・・ご利用の施設にご相談ください。 |
利用方法
各区保健福祉センター福祉・介護保険課にお申込ください。利用登録証を発行します。
※ ご利用の際には、利用登録証を施設にご持参ください。 |
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