3 地域で暮らしながら受ける支援
(6)権利や財産を守るための支援
091. 権利擁護のための仕組み
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1.成年後見制度 法定後見制度
判断能力が不十分であると家庭裁判所が認めた場合に、判断能力の程度に応じて、家庭裁判所の定めた法定後見人(成年後見人、保佐人、補助人)による様々な援助を受けられます。 任意後見制度
判断能力が不十分になったときに備えて、自分が信頼できる人とあらかじめ任意後見契約を結んでおき、将来、契約内容に応じた支援を受けられる制度です。
成年後見制度・・・by ウィキペディア |
2.日常生活自立支援事業 (福岡市社会福祉協議会あんしん生活支援センター) 福祉局地域福祉課
(2) 日常的金銭管理
(3) 書類などの預かりサービス
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3.成年後見制度利用支援事業
身寄りのない認知症高齢者などについて、市長が後見開始などの申立てを行うことにより、後見人による財産管理や身上監護などの支援を行います。 |
4.権利擁護のための相談窓口
・ 福岡県弁護士会 高齢者・障害者総合支援センター あいゆう |
お子様がいらっしゃらなかったり、
身近な親族の方が高齢である場合の
老いじたくのための公正証書遺言と任意後見契約 + α
092. 生活福祉資金貸付制度(不動産担保型生活資金)
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内 容
一定の居住用不動産を有し、その住居に住み続けることを希望する低所得の高齢者世帯に対し、当該不動産(土地)を担保として月々の生活資金を貸し付ける制度です。 |
貸付の内容
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対象者
次のいずれにも該当する低所得の高齢者世帯です。
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問い合わせ先
生活福祉資金受付センター(福岡市社会福祉協議会生活福祉課) |
093. 各種見守りサービス離れて暮らす親御様のご様子をメールで知らせてくれるサービスなど。 |
みまもりほっとライン (象印マホービン)
お年寄りがよく使うポットに無線通信機能を内蔵し、使用状況を携帯電話やパソコンに知らせてくれるシステム。 |
親をささえる便利なサービス情報
離れて暮らす親のケアを考える会「NPO法人 パオッコ」ホームページより。 |
094. 遠距離介護のための割引航空券介護認定を受けた人の介護者(2親等以内の親族などの制限があります)が利用できる航空運賃の割引。 |
日本航空:「介護帰省割引」 |
全日空:「介護割引」 |
スターフライヤー:「介護割引運賃」 |
(7)終活に関する支援
095. やすらかパック事業 福祉局地域福祉課「自分が死亡した後のことが心配」という人との生前の契約により、死後事務(直葬、納骨、家財処分、役所の手続きなど)を行ないます。 |
内 容
身寄りがない高齢者などが抱える死後事務手続きの不安を解消するため、福岡市社会福祉協議会と死後事務の委任契約を結び、利用料を支払っていただくことで、保険の仕組みを利用し、福岡市社会福祉協議会が委託した業者が死後事務(直葬、納骨、家財処分、役所手続きなど)を行ないます。 |
対象者
以下のいずれにも該当する人
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利用料
毎月3,000円〜7,500円(申込時の年齢や健康状態で利用料が変わります。) |
利用方法
福岡市社会福祉協議会終活サポートセンターにお申し込み下さい。 |
注意事項
・ 申込には、住民票や戸籍謄本などの添付書類が必要です。 |
問い合わせ先
福岡市社会福祉協議会終活サポートセンター |
096. ずーっとあんしん安らか事業 福祉局地域福祉課「自分が死亡した後のことが心配」という人との生前の契約により、死後事務(葬儀、納骨、公共料金などの清算、家財処分など)を行ないます。 |
内 容
身寄りがない高齢者が抱える死後事務手続きの不安を解消するため、福岡市社会福祉協議会と死後事務の委任契約を結び、あらかじめ預託金をお預かりして、契約者が亡くなったときに預かった金額内での死後事務(葬儀、納骨、家財処分、役所手続きなど)を行ないます。 |
対象者
以下のいずれにも該当する人
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利用料
入会金:15,000円(税込) |
利用方法
福岡市社会福祉協議会終活サポートセンターにお申し込み下さい。 |
注意事項
福岡市社会福祉協議会の職員が、定期的な連絡や訪問をします。 |
問い合わせ先
福岡市社会福祉協議会終活サポートセンター |
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